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「試算表」と「決算書」の違いとは?

「えっ!!」
「急にそんなこと聞かれても・・・・???」 
「分かっているつもりっていうのは結構恐いのさぁ~!」






【「試算表」と「決算書」の違いとは!?の巻き】

まぁ、見ていこう!!

試算表は、毎月の財務諸表のこと。
だから試算表は年12回必要。
試算表は経営判断ツールの材料になる。
月次試算表ともいう。

一方、
決算書は、一年の財務諸表のこと。
決算書は基本的に年1回で事足りる。
決算書は税務申告の際必要なものであり、
経営判断ツールとしてはあまり役立たない。

ちょいとここで
財務諸表という言葉が出てきたので、
「財務諸表」について簡単にご説明しよう。

財務諸表とは、
「貸借対照表」と「損益計算書」の総称なんだ。

最近では、
財務諸表に「キャッシュ・フロー計算書」を
含むのが一般的になってきたようだ。

しかし、
それは上場会社のお話であって、
われわれ中小企業には
「キャッシュ・フロー計算書」なんて関係の無いお話。
「キャッシュ・フロー計算書」は無視していいです。

あと、厳密に言えば、
「株主資本等変動計算書」なども財務諸表に含まれるのだが、
ずぼら会計では、「株主資本等変動計算書」などは、
経営判断ツールとしての重要性が低すぎるので当然無視する。
決算時に顧問税理士が作成してくれるから問題ない。

中小企業の財務諸表は、あくまでも、
「貸借対照表」と「損益計算書」なのだ。

財務諸表は、
英語でファイナンシャル・ステートメント。
略して「F/S」と書くことが良くある。

たまに、
「昨年のエフエスありますか?
という人がいるにはいるが、
声を出して「エフエス」と呼ぶ人は案外少ない。
エフエスと呼ぶのは、監査法人の公認会計士くらいかなぁ~。
でも、少ないけどいるにはいるので覚えておいて損はない。簡単だしね!
財務諸表=エフエス

さて、
今回のテーマである
「試算表」と「決算書」の違いとは?の話に戻そう。

財務諸表の説明が長くなってしまったので
もう一度説明しよう!!

試算表は、毎月の財務諸表のこと。
だから試算表は年12回必要。
試算表は経営判断ツールの材料になる。
月次試算表ともいう。

一方、
決算書は、一年の財務諸表のこと。
決算書は基本的に年1回で事足りる。
決算書は税務申告の際必要なものであり、
経営判断ツールとしてはあまり役立たない。

違いはあるが、試算表も決算書も
どちらも会計ソフトから簡単に出力できる。

実務上の試算表は、正確には「合計残高試算表」のこと。
会計ソフトで「合計残高試算表」を選択して出力する。
4桁式と6桁式があるが、毎月見るものとしては4桁式が一般的。

試算表は、英語ではトライアルバランス。
だから略してT/B(ティービー)と呼ぶことがよくある。

試算表はあるツボを押せば、
経営判断ツールとしての威力を発揮してくれる。
試算表はあなたの味方だ。

試算表は、
経理の世界で作成され、
会計(管理会計)の世界で強力な経営判断ツールに変身する。


決算書は、
税務申告書の添付書類だ。
税務申告書に決算書を添付して税務署などに提出する。

決算書は、
経理の世界の話ではなく、
会計(制度会計)の世界の話だ。

決算書は、
税務署などに見せることが目的だ。
会社法と税法という法律に従って、
試算表の様式をカスタマイズしたものなのだ。
あなたのためにカスタマイズしたものではなく、
税務署などのためにしているカスタマイズなのだ。

試算表は大抵、
細かい勘定科目を設定しているので、
決算書を作成する段階で、提出用としてある程度、
勘定科目をまとめて表示したりする。税務署のために・・・

ここまでのポイントをまとめるとこうだ。
1.決算書は税務署向けの書類。年1回必要。
2.試算表は経営判断ツールの材料。年12回必要。
ということ。

★★★★★

もし、
「試算表と決算書はどう違うの?」
と誰かに聞かれたら・・・、
あなたはこう答えればいい!!

「決算書は税務署向けの書類で年1回必要なんだ。
試算表は経営判断ツールの材料になるもので、年12回必要なんだよ!!」

とサラリと言えたらカッコイイ!!

★★★★★



※今回の記事について、なかなか良い内容だなぁ~
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どんぶり勘定推奨コンサルタント  
神田 知宜


Tomonori Kanda

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[ 2009/07/30 06:58 ] 試算表総論 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

神田 知宜

Author:神田 知宜
試算表ワールドへようこそ!!

著書「世界一シンプルでわかりやすい決算書と会社数字の読み方」(日本実業出版社)が好評発売中で、台湾でも翻訳出版されている。
「どんぶり勘定」の勉強会・セミナーは、わかりやすく面白くて役に立つと極めて好評で、各地の商工会議所などでセミナー開催が次々決定。その他、どんぶり勘定推奨コンサルタントとして、企業内研修講師、個別コンサルティング、執筆活動を展開中。企業内での「日商簿記検定の講師」は、初心者向けのオリジナル解答法などが好評。関西大学商学部卒。平成10年税理士試験合格。会計事務所や、
上場企業グループの連結決算に経理責任者として携わり、その後独立して現在に至る。

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