どんぶり勘定ワールド

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負債の「ワンイヤールール!!」

「準備はいいかい!?」
「いよいよ、バーチャルの世界に入るよ!!」






【負債のバーチャル(仮想)世界とは!?の巻き】

今までは、貸借対照表の左側の資産を見てきたが、
今回は、貸借対照表の右側負債を見ていこう!!

貸借対照表の「右側」は、
バーチャル(仮想)の世界を表現している。

貸借対照表の右側(負債、資本)は、
その左側の資産を、他人のカネで買ったのか(負債)、
自分のカネで買ったのか(資本)という概念をみるものであり、
目に見えないものとして捉えよう。

そして、今回のテーマである負債

負債は、他人に支払わなければならないもの。
買掛金、未払金、借入金などがそれだ。


■負債には「金」は要らない!!

ここでちょっと想像してみて欲しい。
借入金、それ自体は目に見えるだろうか?
未払金買掛金それ自体は目に見えるだろうか?

見えないでしょう!!
そうなんです。見えないんです。

現金や建物などの資産は、目に見えてリアル(実在)だが、
借入金などの負債は、目に見えないバーチャル(仮想)なのだ。

リアルの世界は問題ないが、
バーチャル世界なのに「金」がついてると紛らわしい。

どういうことかというと、
「金」がついているとリアル世界の「現金」のように見えてしまうので誤解を招く。

つまり、本来の意味では、負債の「金」は不要なのだ。

だから、本来は、
買掛金は、買掛が正しい。
未払金は、未払が正しい。
借入金は、借入が正しい。

bs3.gif

買掛、未払、借入のままだと、それに対応する
リアルに目に見える現金が会社にありそうな誤ったイメージを作ってしまう。

だから、
買掛、未払、借入というように「金」を失くすことにより、
負債のバーチャル感が増していい感じになる。

あくまでも、リアル(実在)な世界の貸借対照表の左側が
あなたの会社そのもの
なのである。

※通説ではなく、あくまでも私見です。念のため。。。


■負債のワンイヤールール

貸借対照表の右側の負債は、
「出る順ランキング」の表であり、
すぐにお金が出て行く順番に上から配列されている。

実はそれだけではない。
さらに、頭のいい人が考えて、
負債を2つのカテゴリ(分類)にした。

1年以内にお金が出て行くものを流動負債。
1年を超えてお金が出て行くものを固定負債。

この分類基準を、会計の世界では、
「1年基準(ワンイヤールール)」と呼ぶ。

すぐにお金が出て行く流動負債ばかりでは苦しい。
支払いは1年以上先延ばしにできるに越したことはない。

支払いタイミングのバランスをチェックするために、
貸借対照表の右側にある負債は、
1年を基準として2つのカテゴリに分類されているというわけだ。

1年というのは、一事業年度のことだ。
つまり、
翌事業年度末までに幾ら支払うのか?
それ以降に支払うべきものはどれくらいあるのか??
ってこと。


ここまでのポイントをまとめるとこうだ!!

現金や建物などの資産は、目に見えてリアル(実在)だが、
借入金などの負債は、目に見えないバーチャル(仮想)なのだ。

あくまでも、リアル(実在)な世界の貸借対照表の左側が
あなたの会社そのもの
なのである。

負債は、
1年基準(ワンイヤールール)で2分類されている。
1年以内にお金が出て行くものを流動負債。
1年を超えてお金が出て行くものを固定負債。

これくらいの専門用語は押さえておこう。

★★★★★

もし、
「流動負債と固定負債は何が違うのですか?」
と誰かに聞かれたら・・・、
あなたはこう答えればいい!!

「直ぐに(1年以内に)支払うべきお金は一体いくら必要なのか?
をチェックするために
1年以内にお金が出て行くものを流動負債と呼び、
1年を超えてお金が出て行くものを固定負債と呼ぶんだ!!
この分類基準を、会計の世界では、
1年基準(ワンイヤールール)」と呼ぶんだよ!!」

とサラリと言えたらカッコイイ!!

★★★★★



※今回の記事について、なかなか良い内容だなぁ~
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どんぶり勘定推奨コンサルタント  
神田 知宜


Tomonori Kanda

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[ 2009/08/03 06:50 ] 貸借対照表 | TB(0) | CM(2)
分かりやすい!
ブログ、拝見しました。
かなり、噛み砕いて説明してくれてるので 素人の私にもすんなりと理解できました!
ぜひ、続けてください!期待してます^^☆
[ 2009/08/07 11:11 ] [ 編集 ]
Re: 分かりやすい!
リリーさん
応援ありがとうございます。
励みになります。
「シンプル」「カンタン」「すぐに使える」をテーマに、
試算表について分かりやすくアウトプットしていきますので
これからも試算表ワールドを楽しんでください!!
[ 2009/08/08 08:27 ] [ 編集 ]
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プロフィール

神田 知宜

Author:神田 知宜
試算表ワールドへようこそ!!

著書「世界一シンプルでわかりやすい決算書と会社数字の読み方」(日本実業出版社)が好評発売中で、台湾でも翻訳出版されている。
「どんぶり勘定」の勉強会・セミナーは、わかりやすく面白くて役に立つと極めて好評で、各地の商工会議所などでセミナー開催が次々決定。その他、どんぶり勘定推奨コンサルタントとして、企業内研修講師、個別コンサルティング、執筆活動を展開中。企業内での「日商簿記検定の講師」は、初心者向けのオリジナル解答法などが好評。関西大学商学部卒。平成10年税理士試験合格。会計事務所や、
上場企業グループの連結決算に経理責任者として携わり、その後独立して現在に至る。

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